週末、東京都内のホテルのブライダルフェアに行ってきました。

外資系のホテルで、試食付きのフェアでした。

フェアの流れは次のようになっていました。

受付書類(アンケート)に記入
 ↓
担当の方と挨拶
 ↓
ヒアリング
 ↓
会場見学
 ↓
試食
 ↓
軽いヒアリング
 ↓
見積もり作成
 ↓
見積もり提示・内容説明
 ↓
仮予約

試食は、あらかじめ用意された部屋(コンパクトな披露宴会場のような)で、他の方々と一緒でした。
(着席テーブルは別々です)

ドリンクはシャンパン・ビール・ウーロン茶から選択。

ワンプレートでしたが、しっかりめのお肉料理がパン付きで出て、それなりに豪華さも感じられました。

全体のかかった時間をだいたいで書くと、次のような感じになります。

■書類入力:20分
■ヒアリング:30分
■見学:60分
■試食:30分
■軽いヒアリング:10分
■見積作成:20分くらい
■見積説明:30分
■仮予約:10分

予約を入れたブライダルフェアサイトには所要時間3時間程度と書かれていましたが、30分ほどオーバー。

夜も遅い時間帯にさしかかっていました。

自分たちはいいのですが、フェア担当の方は大変だなと思いました。

でも、それをお伝えしても、「別に気にならない」「仕事なので、当然」ような反応。

それどころか「大変なこともありますけれど、でも、(ブライダルのお手伝いができるのは)楽しいですよ♪」のようにおっしゃって、屈託のない笑顔。

「う~む・・・。若いのに、すごい」と思いましたよ。

この会場で残念に感じたのは、ブライダルサロンの場所がわかりにくかったことです。

事前のメールやら、ホテル公式サイトなどを見てもよくわからず。

当日、館内に入っても、案内表示とかは見当たりませんでした。

どこかにはあるのかも知れませんが、場のイメージを壊さないように、目立たないようになっているのかも知れません。

自分の記憶違いかも知れないですが、以前にこのような話を見聞きしたような気が。

「一流のホテルは、わざとわかりにくいようになっている。非日常感を味わってもらうために。そこからお客様とホテルマンとのコミュニケーションが生まれるが、それも旅を楽しんでもらうための1つの演出なのだ」的なことです。

「ほほぉ~。これがそれか」と思って、通りかかったホテルスタッフの方に伺ったのですが、違うところに案内されてしまいました。

聞き方がまずかったかなぁ・・・

案内されたのは、チャペルでの事前入場練習か、体験会のようなのをやっているところでした。

これは違う・・・とエントランスフロアに戻り、また通りかかったホテルスタッフの方に「ブライダルフェアに来たのですが」と尋ねましたが、???のような反応。

入りたてのアルバイトの方とかだったのだろうか。

誰か別のスタッフに聞きに行くように動き出されましたが、どことなく「用事がある(何かをするために移動中だった)」ような雰囲気もあったので、「こちらでまた別の方にお伺いしますので、結構です。」と解放(?)して差し上げることに。

いま考えると、もしかしてホテルスタッフではなかった可能性も?

でも、あの服装はお客さんではないと思う・・・

他のホテルスタッフの方と同じ服だったと思います。

「何か、警備関連でホテルスタッフとして入っている人」なんてことも考えましたが、真相はよくわからず。

で、フロント近くにいる方にお聞きして、ようやくブライダルサロンの場所がわかりました。

ここは、以前にも来たことがあるホテルだったのでそこまでショックではありませんでしたが、初めてだったら不安になっていたんじゃないだろうか・・・

ブライダルサロンが何階にあるのかだけでも記載しておけば、こういったことが起こることはほぼなくなると思うのだけれど。